Money Manage

【これでOKです】投資でやりがちな初心者~中級者の10の失敗とは?

f:id:moneymanagement:20200829153123j:plain


こんにちは、みなさん

 

この記事では

  • 「投資でありがちな失敗を知りたい」
  • 「投資初心者だけど失敗したくない!!」
  • 「投資でちょっと稼げて来たけどなんか最近損失ばっかり」

 f:id:moneymanagement:20200822143024p:plain

 

こんな方々の疑問を解決しつつ、投資でありがちな失敗とその解決策まで初心者から中級者の2つの区分に分けて、わかりやすく解説していきたいと思います。

 

この記事の要約

  初心者から中級者、上級者にありがちな失敗をそれぞれわかりやすく解説

  失敗しないための投資を徹底理解

 

この記事を読むメリット

  • 投資で大失敗することを防止できる
  • 稼げない理由が明確になる
  • 結果的に投資家として一歩前進できる

 

読者さんへの前書き

投資で失敗する理由はとても単純なんです。なぜ損失を出してしまうのか、どうして間違ってしまうのか?、その答えがこの記事でわかります。

なので、投資初心者から中級者の方は、ぜひこの記事で「なぜ投資で失敗するのか?」ということを理解していきましょう。

 

なぜ投資で失敗するの?:初心者編

f:id:moneymanagement:20200825215951p:plain

投資を始めたばっかりの初心者が引っかかりがちな失敗は以下の事例があります。

 

  1. 投資ではなく、投機をしてしまう
  2. そもそも勉強していない
  3. 損切りができていない
  4. リスク管理ができていない
  5. すぐに焦りがち

 

投資初心者の方は、主にこの5つで失敗して投資を挫折することが多いです。

 

しかし、逆に言うと5つしかありませんし、これを理解できれば失敗を防ぐための基礎を固めることができます。1つ1つ解説していくのでしっかりと理解していきましょう。

 1.投資ではなく、投機をしてしまう

f:id:moneymanagement:20200829152109j:plain

初心者の方は投機をしてしまう方がとんでもなく多いです。それに日本に投資文化が根付いていないのも、この考え方をする日本人がものすごく多いからです。

 

投資と投機の基準は、投資の期間が長期的か短期的かです。

 

投機とはゼロサムゲーム(だれかの利益は誰かの損失)です。一方、投資はプラスサムゲーム(投資家全員が利益を得ることができる可能性がある)です。つまりどちらのフィールドで戦ったほうが有利なのかは明確なんです。しかも、投機市場はヘッジファンド機関投資家などのプロが多いです。

それにもかかわらず、初心者で投機をする方が多く、大きな損失を出してしまうのです。

 

この問題の解決法は、自分が投機ではなく投資をすることを心掛けることです。どうしても投機をしたい方は、資産の90%を投資に回して、10%をデイトレードなどの投機に回すなど、自分に合ったポートフォリオを作ることを心掛けましょう.

 2.そもそも勉強していない

f:id:moneymanagement:20200829152146j:plain

これは言語道断なのですが、勉強していなければ投資で稼いでいくことは絶対にできません。PERの使い方とか、ROEは何なのか?などの基礎的なところから始めて、決算書の読み方や経営分析までしっかり理解していかなければ投資では稼げないのです。

 

この問題の解決方法としては

①本を読む

②ネット記事を読む

日経新聞を読む

④毎日目標立てて勉強をする

 

などの方法があります。

 

 ①本を読む

本を読んで勉強することの利点は、ネット記事を読むよりも圧倒的に情報量が多く、質が高いことです。デメリットとしてはお金がかかることですが、1冊1000円ほどですから初期投資と思えばかゆくありません。

 

お近くの本屋に行けばすぐに見つかると思うので、一冊手に取ってみましょう。

 

 ②ネット記事を読む

ネット記事の利点はすぐに読めるという点です。さらに最近のネット記事は質が高く、その辺の本を購入するよりもためになる記事が多いです。デメリットとしては間違った情報が紛れている可能性があることです。

 

しかし、現在はあからさまなウソ情報は出回っていないので安心してください。本当か気になるのであれば、自分なりにGoogle検索などでリサーチして見極めればいいだけです。

 

もちろん無料なので、仕事の合間や暇な時間に読んで知識をアップデートしていきましょう。

 

 ③日経新聞を読む

日経新聞とは経済ニュースや世界的に重要なニュースをリアルタイムで届けてくれる優良ツールです。経済指標などの株価や為替に影響を与えるようなニュースも届けてくれるので投資をしている方は絶対に毎日見ておきましょう。

 

これも無料ですし、アプリ版もあるので暇な時間や待ち時間などにスマホで手軽にパッと見てしまいましょう。

 

 ④毎日目標を立てて、勉強をする

最後は目標立てることです。

これは僕が投資に関して何も知らなかったときに行っていたことなのですが、1日で何をするかのノルマを立てて、それを忠実に実行していくことがものすごく重要だと感じました。

 

なぜ重要だと感じたのかというと、初心者が何も知らない状態で投資の勉強をがむしゃらにしても続かないからです。

 

なので「今日は決算書のこの部分だけを勉強する」などの目標を立てて、その日1日で決めた目標を完全に遂行することが重要です。

 

なので、この記事を見ているみなさんも、自分なりに1日ごとの目標を立ててみましょう。それを継続して積み重ねていくことが重要です。

 

 3.損切りができていない

次は損切りができていないことです。これも投資をする上では言語道断なのですが、損切りが出来なければ投資で稼いでいくことができません。風のようにロスカットを食らって資産を失うでしょう。

 

損切りが出来ないことの対処法は、シナリオをしっかり立てることです。
シナリオとは、「ここまでいけば利益確定」や「ここで損切り」などの投資をする上での予定のことを言います。

 

そして、そのシナリオは自分の都合で立ててはいけません。マーケットの都合で立てましょう。マーケットの都合とは、強くきいている抵抗線や100日移動平均線などの反発しそうな点や大きく動きそうな場所、経済ニュースなどのファンダメンタルのことです。

 

これを起点に損切りや利確をしなければ投資家として稼いでいくことはできないでしょう。なので、何度も言いますがシナリオを立てることを意識しましょう。

これがとても重要です。

 

 4.リスク管理ができていない

f:id:moneymanagement:20200816205311j:plain

投資を始めたばかりの方は、リスク管理ができていない方が多いです。そしてどんな投資家でもリスク管理は行っていますし、しないと大きな打撃を食らってしまいます。

リスク管理の方法は以下の例があります。

 

リスク管理方法

  • 生活費を使わない
  • 投資商品を分散する
  • 資金に見合っていない数量を取引しない
  • レバレッジをかけすぎない

 上記は基本です。他にもリスク管理方法はありますが、まず上記を達成しましょう。

5.すぐに焦りがち

「やばい上がってる、流れに乗らないと!!」とか「損切りしたくないけど、どうしよう」など、想像以上に損失が膨らんだり、得られるはずだった大きな利益を取り逃がしたりと、焦ると基本悪いことしか起こりません。

 

なので、どんなことが起こっても冷静に対処して、失敗を学びに変えていくマインドをもつことを心掛けましょう。

 

なぜ投資で失敗するの?:中級者編

f:id:moneymanagement:20200828220229p:plain

では、次は初心者を抜け出した中級者がやりがちな失敗を理解していきましょう。
それがこちらです。

  1. 分散投資をしていない
  2. 急に天狗になってしまう
  3. 配当を取ろうとしすぎる
  4. 精神的な負担をかけすぎる
  5. いろいろなものに手を出す

 

中級者の方はこれらをやりがちです。実際、僕もちょっとだけ投資に慣れだした頃にこの5つに陥った経験があります。

 

 1.分散投資をしていない

f:id:moneymanagement:20200820213241j:plain

初心者を抜けだして中級者になった方がよくやってしまうのが、分散投資をしないことです。

 

分散投資とはポートフォリオを作ることで、株式投資であればいろいろなセクターや国に、FXであれば様々な通貨や商品に、国債であればさまざまな国に分散することです。

 

分散投資の手順に関してはこちらの記事で紹介しているので、こちらを読んでください。

 

moneymanagement.hatenadiary.jp

 

ここで紹介するよりも、この記事のほうがわかりやすいです。

 

 2.急に天狗になる

こちらもちょっとずつ稼げて来た投資家に多いのですが、急に天狗になってしまうことが多いです。この原因は自分がちょっと稼げてきたことに対して、傲慢になってしまうからなのです。

 

そして、投資の世界では傲慢になってしまっては終わりなんです。

これはなぜかというと、自分のほんの少しの実績に勉強しなくなって初心者に逆戻りしてしまうからなのです。こうなってしまうと手が付けられなくなり、大損こきます。

 

対処法としては、つねにチャートについて考えていることが重要です。傲慢になる原因とは「ちょっと儲かって考えなくなること」です。つねにチャートを監視しつつ、それをルーティン化することが大事です。

 

自分なりにルーティンを作り、それを癖づけることができた人間が天狗にならずに勝ち進んでいくことができます。

 3.配当を取ろうとしすぎる

f:id:moneymanagement:20200829153059j:plain

これは株式投資に限った話なのですが、中級者の方は配当を重視しすぎる傾向にあると思います。もちろん配当を重視するのはものすごく大切なのですが、配当にも限度があります。

 

ここで言う限度とは、配当利回りのことです。基本的に配当利回り高くて6~7%です。それ以上の配当はその会社に何らかの問題があると見たほうがいいでしょう。

 

配当の適正性を見るときは配当性向を見ることが重要です。
配当性向とは、企業がその期の純利益からどのぐらいの配当金を支払っているかをパーセントで表した指標です。

 

目安としては、この配当性向が50%以下であるか?ということを見ていきます。50%以上であれば、なぜそんなにも配当性向が高いのかを入念に調べてから投資に移りましょう。配当だけ高くて中身はボロボロなんてことも少なくありません。

 

このように配当は魅力的ですが、取ろうとしすぎるのもよくありません。特に投資を始めて結構時間がたった方は配当を取りすぎる傾向にあるので気を付けましょう。

 

 4.精神的負担をかけすぎる

少しの負担なら、気のゆるみを防いでくれるため自分への薬になるのですが、負担が大きすぎるのはよくありません。負担が大きくなると以下のようなことが起こりえます。

 

常にポジションを気にしてしまう

他のことに集中できなくなる

マジで寝ることができなくなる

その他諸々・・・

 

普通にこんなことがあり得ます。

 

正直、やばいですよね。こうなるのも精神的な負担をかけすぎるからです。

これもちょっと稼ぎだした中級者が「もっと稼ごう、もっと稼ごう」という気持ちに陥ることではまっていきます。せっかく人生を豊かにしようとして、これは残酷ですよね。

 

なので以下のことを気にしつつ、投資を行いましょう。

  • 余剰資金で取引する
  • 分散投資を心掛ける
  • しっかりチャート分析をする
  • 稼ぐことは後回し、先に生き残ることを考える
  • やばかったら相場から離れる、健康第一

 

 5.いろいろなものに手を出す

f:id:moneymanagement:20200829153147j:plain

分散投資が大事」ということは何回も前述しましたが、いろいろなものに手を出すことと分散投資は全く違います。

 

株式投資であれば何十社も株式を持つ、FXであればドル円始め、ポンド、ユーロ、豪ドルなどのクロス円や人民元やメキシコペソなどの新興国通貨まで、ものすごく多くの商品に手を出すなどがその例です。

 

なぜ多くのものに手を出してはいけないのかというと、持っているものが多すぎて1つ1つの分析や管理が疎かになるからです。

 

果たしてこれを分散投資というのでしょうか?

 

いいえ、いろいろなものに手を出すことは「分散投資」の「ぶ」の字もありません。なので、自分が管理できるちょうどいい量で分散しましょう。

 

金融商品別でおすすめの分散量を下記にのせておきます。

 

   株式

8社~10社(銀行、ヘルスケア、通信などに広く分散)

  FX

3~4通貨(円、ドル、ユーロなど)

  金

毎月終わりに一定額の積み立て(ドルコスト平均)

 株価指数

毎月終わりに一定額の積み立て(ドルコスト平均)

コモディティ

ポートフォリオの10%~15%

 

分散量がわからない方は、上記の表を参考にしてみてください。

 

それでも失敗すべき理由

f:id:moneymanagement:20200822204625j:plain

ここまで数々の初心者、中級者がやりがちな失敗をまとめてきましたが、それでも失敗すべき理由があります。それは失敗からがどんな本やネット記事よりも学べるからです。

 

事実、僕が今までで「一番勉強になったな」と思ったことは、ロスカットをした時です。

もちろん最初は放心状態でしたが、後々考えてみるとポジションを取りすぎていたことやリスク管理が疎かになっていたことが浮き彫りになり、より成長できたと考えています。

 

動物の肌は大きな傷を負うと重傷になりますが、小さな傷だとすぐに回復し、より肌が厚くなります。これと同様に、投資では大きな失敗は想像以上の損害をもたらしますが、小さな失敗は成長になります。

なので、ちょっとぐらい失敗してもへこまずにポジティブに考え、前進しましょう。

まとめ

今回は、初心者、中級者が陥りがちな失敗についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事を要約しておきます。

 初心者が気を付けるべき5つのこと

 解決法

1.   投資ではなく、投機をしてしまう

資産の10%を投機に回すなど、分散をする

2.   そもそも勉強していない

本やネット記事で目標を立てつつ、勉強する

3.   損切りができていない

マーケット中心のシナリオを立てて取引する

4.   リスク管理ができていない

余剰資金で分散しつつ資金に見合った取引をする

5.   すぐに焦りがち

どんなことが起きても冷静にきっぱりと判断する

 

中級者が気を付けるべき5つのこと

 解決法

6.   分散投資をしていない

自分なりのポートフォリオを制作する

7.   急に天狗になってしまう

チャート分析をルーティン化する

8.   配当を取ろうとしすぎる

配当性向が70%以下かを見る

9.   精神的な負担をかけすぎる

やばかったら相場から離れる、健康第一

10. いろいろなものに手を出す

投資先を限定する

 

ただし、失敗は大切。失敗することが一番成長になります。なので、大失敗を避けて、小さな失敗を積み上げることを重視してみましょう。これ超重要です。

 

では、今回は記事を読んでいただきありがとうございました。