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今キテる!!おすすめのマイナー投資を種類別に解説【3つあります】

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こんにちは、みなさん!!

今回は

  • 「マイナーな種類の投資方法が知りたい!!」
  • 「主要な投資は知ってるけどマイナー投資はわからん!!」
  • 「マイナー投資のメリットが知りたい!!」


こんな疑問を持つ方々に向けて、最近キテるマイナー投資の種類とそのメリットとデメリットまで徹底解説していきたいと思います。

 


そもそもどれぐらいの種類だっけ?

では、まず最初にマイナー投資の解説に入る前に、投資界では比較的有名なものを紹介していきます。

  まずこれをおさえよう


これらは読者さんもよくご存じな投資方法だと思いますが、今回紹介していくのはこれらとは180度違う投資方法を紹介していきます。

マイナー好き、投資家必見の記事になりますので、ぜひ一緒に理解していきましょう。

マイナーな種類の投資方法【おすすめの3つ】

今キテるゼッタイに知っておくべき投資方法は以下の通りです。

  1. ソーシャルレンディング
  2. オプション投資
  3. EGC投資

 

これら3つがマイナー投資を知る上では知っておくべきマイナーな種類の投資です。
1つずつわかりやすく解説していくので目かっぽじって見ていきましょう。

 

 1.ソーシャルレンディング

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ソーシャルレンディングとは、お金を借りたい会社とお金を運用して利益を上げたい投資家をマッチングするサービスのことです。

仕組みがわかりにくい方のために例を載せておきます。

  ソーシャルレンディングの流れ 

今回は例なので投資利回りは月10%とします。(事業者からの手数料を5%として実質月5%の利回り)

  1. まず、ソーシャルレンディング事業者が投資したい個人投資家からお金を集めます。
  2.  その後、出資されたお金は事業者を通じて中小企業に融資されます。
  3.  毎月返済額とともに、5%の利率が投資家に支払われます。(元本は満期時に一括決済の場合があります。)

一応、利回りの計算式も載せておきます。
【利回り=貸出金利-事業者報酬】
もなります。

どうでしょう?
単純な貸し付けですし、ぶっちゃけそこまで難しくないですよね。

 

  ソーシャルレンディングのメリット

  • 仕組みが超簡単
  • 堅実性ヨシ!!
  • 預金や債券よりも利率が高いことが多い


まず、ソーシャルレンディングは仕組みが鬼簡単です。
前述した通り、言い換えれば純粋な貸し付けと同様なので、株式投資やFXのように変に頭を使うことがありません。

さらにソーシャルレンディングは堅実性が抜群です。大きなお金を突っ込まなくとも積み立てればより大きな利息を得ることができます。

そして、その堅実性はソーシャルレンディング市場の成長性にも現れているんです。

 

ソーシャルレンディングの成長図

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最近の傾向からもソーシャルレンディング市場では強い成長性が進んでいくと予測できます。

これだけでも十分ですが、ソーシャルレンディングは預金はもちろん債券などの比較的に低リスクな資産よりも利回りが高い傾向になります。ワンチャン株式よりも利回りが高いこともしばしば・・・・・・( *´艸`)


どうですか?
ソーシャルレンディングの底知れなさ、わかってくれましたか?


とはいってもデメリットのない商品なんてありません。
もちろんソーシャルレンディングにもデメリットはあります。

デメリットのない商品なんて詐欺商品ぐらいでしょうから。

 

  ソーシャルレンディングのデメリット

  • 大きな利益は得られない
  • デフォルトのリスク
  • 流動性が低い


ソーシャルレンディングのデメリットとしては上記3つを理解しておけば支障は出ないです。

 

まず、ソーシャルレンディングでは大きな利益を得ることを期待することはやめておきましょう。

この理由はFXや株式投資と違って、レバレッジをかけることが出来ないことと流動性が低いことが挙げられます。FXではレバレッジをかけて、一攫千金!!なんてこともありますがソーシャルレンディングでは高くとも利回り10%程度です。

なので、ソーシャルレンディングで資産を運用するときは一攫千金を狙っていくのではなく、堅実に運用していくことを心にとめておきましょう。

そして、ソーシャルレンディングをする際はデフォルトのリスクを考慮しなくてはなりません。

これに関しては、仕方のないことなのですが何らかの理由で借り手が返済不可能になった場合、デフォルトということになります。もちろん投資先がデフォルトすると損することになりますので、事業者や投資先を選択するときは注意が必要です。

重要語句

デフォルト

デフォルトとは借り手が借入金・支払利息を支払うことが出来なくなることを言い、これが起こると企業の貸し倒れということなり、投資家が損失を被ることになります。 


最後のデメリットとして「流動性が低い」という問題があります。
これはFXや株式市場と違って、人と金そして市場規模が低いことにより起こる現象です。

流動性が低いので基本的には投資したお金は満期時まで引き出すことが出来ません。

なので、生活費や必要費をつぎ込んでまで投資することはやめときましょう。

限りなく絶望することが出来ます。

ソーシャルレンディングはどんな人におすすめ?

ここまでのメリット・デメリットからソーシャルレンディングはこんな方におすすめです。 

  • 多くの資金がない人
  • 堅実で長く待てる人 
  • ちょっとのリスクは許容できる人

です!!

この条件に当てはまる方はソーシャルレンディングをやってみるのもひとつの手かもしれません。

 

2.オプション取引

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マイナー投資を知るうえで見逃せないのがオプション取引でしょう。


最近で言うとソフトバンクグループがオプション取引で40億ドルの含み益を出したことは記憶に新しいですよね。

でも、今みなさんの頭の中にはこんな疑問がありませんか?


オプション取引って結構有名じゃない?」

という疑問が。

たしかにオプション取引の名前自体は結構知られてます。
ですがオプション取引の仕組み、利益の出し方などを具体的に知ってる方は少ないのではないのでしょうか?

なので、この記事ではオプション取引に一旦マイナー入りしてもらって、今からわかりやすく解説していきたいと思います。

 

そもそもオプション取引とは?

オプション取引とはあらかじめ決められた日に、金融商品を決められた価格で売買する先物投資という種類の投資方法です。

 

つまり、日経平均のオプションであれば、あらかじめ決められた価格(権利行使価格)で「買う権利(コール)」もしくは「売る権利(プット)」をあらかじめ決めた日に○○〇円というオプション価格で取引することを言います。

例えば、2020年6月15日限で日経平均オプションを売る権利(プット)で権利行使価格20,000円、オプション価格500円で取引するのであれば「2020年6月15日までに、20,000円で売る権利を500円という価格で取引する」ということですね。

※この500円が株価と同様に変動していきます。

 

 オプションの種類

原資産=取引対象と覚えておきましょう。

例えば・・・

  • 商品=商品オプション
  • 株式=株式オプション
  • 通貨=通貨オプション


簡単なので秒速で分かりますね。

オプション取引のパターン【4つあります】

オプション取引のパターンは以下の4つを覚えておきましょう。

 

買う権利(コール)
コール買い
期日に日経平均を買う権利を○○○円で買うこと

コール売り
期日に日経平均を買う権利を○○○円で売ること

売る権利(プット)
プット買い
期日に日経平均を売る権利を○○○円で買うこと

プット売り
期日に日経平均を売る権利を○○○円で売ること 


これら4つを覚えておけば問題ない、というかこれがすべてです。絶対に覚えておきましょう!!

オプション取引のメリット

  • 買い手は損失が限定されている
  • 一攫千金を狙える
  • 戦略が豊富


オプションのメリットとして「買い手は損失が限定されている」というものがあります。

これは株価や通貨と同じように、自分に不利な状況が生まれたときはその権利を放棄することができるので、買い手の損失は限定されます。

さらにオプション取引では時と場合によっては一攫千金が狙えます。

例としては日経平均オプションを取引しているときの日経平均株価の急激な価格変動です。

日経平均が急上昇するようなとき、コールオプション(買う権利)の価格が一気に何倍~何十倍、時には100倍以上に跳ね上がるときもあります。

 これがつかめる可能性があるのはとても魅力的ですよね!(^^)!

さらにオプション取引は戦略がとても豊富です。
先ほど紹介したようにコールの売りやプットの買いなど単体でも豊富な取引方法があるのですが、他の金融商品と組み合わせるとオプションはさらに火を噴きます。

単純な例で言うと、日本株を買っているときに日経平均オプションをプット売りするリスクヘッジなどですね。

株式の他にもさまざまな通貨、債券、金などとかけ合わせることでシナジーが起こります。

  オプション取引のデメリット

  • 売り手は元本以上の損失が出る可能性がある
  • 専門的な知識が必要


メリットの際には「買い手は損失が限定されている」ということを解説しましたが、売り手はそうではありません。

 

さらにオプション取引はその特殊性から専門的知識が必要になってきます。オプション取引をするときはしっかりとその性質を勉強してから行うようにしましょう。

 

マイナー投資:オプション取引はこんな時に使うようにしましょう。

オプション取引を個人で使う場合はリスクヘッジの手段として使用しましょう。

メリットを説明した際に「何倍にもなる」と言いましたが、実際に狙いに行くと初心者には難しいものがあります。

さらにその特性からボラティリティがものすごく高いです。

なのでマイナー投資としてオプション取引を説明してきましたが、オプション取引を使う際はリスクヘッジのために使うことをおすすめします。

  始めは売りから入るべし!!  

オプション取引をする際はオプション買いでエントリーしましょう。前述しましたが、売りから入ると元本以上の損失を出してしまう恐れがあります。

気を付けてくださいね。

 

3.ESG投資

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では、最後に「ESG投資」について特集していきたいと思います。


正直、これも投資の中ではマイナーな部類で、今時代の流れが来てる投資方法でもあるのでぜひ理解していきましょう!!

ESG投資とは

この投資方法は「環境」を重視する投資方法です。


通常の株式投資やFXでは、その企業や国の「財務」や「損益」、「役員」などの観点から投資を行いますが、ESG投資ではこれに以下の要素を追加して投資をしていきます。

  ESG投資の重要3要素 
  • 環境(Environment)
  • 社会問題(Society)
  • 企業統治(Governance)

これらを【非財務項目】と読んだりもします。


ESG投資ではこれらの要素を重視して、投資家が企業関係者に対しどれだけの社会責任をもって経営を行っているかを見つつ、投資を行います。

まあ簡単に言うと、企業がどれだけ社会や環境のために尽くしているかを見るということですね。

 

欧米を中心に急拡大中


欧米では国際連合が数々の機関投資家に環境を重視して投資するように促したのを機に広がってきた投資方法なので、最近ヨーロッパではESG投資が急拡大しています!!

 

最近の動向を見ても、環境やガバナンスを重視した投資が広がってきているのが目に見えますし、時代の流れがそうなってるとも読み取れますね!!

たぶん日本でも拡大していく件

おそらくこれからESG投資の考え方は日本にも浸透していきそうです。

その理由は? 


まず、日本では現在進行形で働き方改革が推し進められてます。

この記事を読んでる読者さんもよくご存じですよね!(^^)!

そのため最近は労働改善をしている企業が多く、まちがいなくこの動きは「ESG」の動きになりますし、労働環境の改善で長期的な株価上昇やブランド作りの向上にもなっていきます。

さらにGPIFも2017年に「ESG投資の強化」を発表しています。このことからもESG投資の注目度はますます上がっていきそうです。

重要語句

GPIF

年金積立管理運用独立行政法人とも呼ばれ、日本の年金(主に厚生年金、国民年金)の運用・管理を行っている行政機関のこと 


これらにプラスして最近では世界的なEV化(電気自動車化)が押し進んできています。

これに関しても世界的な資源節約や環境改善が注目されてきているということですし、これから多くのEV関連企業が作られていくことが期待できます。

これも間違いなく世界的なESG投資の流れが来る要因になります。

ESG投資に注目しているならEV化にも注目せよ!!ということですね。

ESG投資はどんな人がすべき?

さて、ここまでESG投資について解説してきたわけですが、結局どんな人がESG投資をすべきなのでしょうか?

その答えは・・・

 

 

投資家全員です!!

はい、全員するべきです。


その理由は時代がその流れだからです。

 

先ほども解説しましたが、世界的なEV化や働き方改革、国連の推進そして日本のGPIFのESG積極化など今は国や機関投資家などが中心のESG投資ですが、この流れは間違いなく民間にも響き渡ります。とゆうか響き渡ってます。

なので、皆さんもこの流れに乗って積極的に自分の投資に取り込んでみましょう。

 

結論:マイナーな種類の投資も良き

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ここまで見ていただいた通り、マイナー投資もぜんぜんアリです。とゆうか大アリです。

なので、ポートフォリオ株式投資やFX、金などに追加して自分なりにマイナー投資も組み込んでみてもいいかもしれません。

ただし、中には詐欺的な商品がある可能性もあるので、しっかり自分なりに分析して投資していきましょう。

 

この記事のまとめ

今回は「マイナーな種類の投資はなに?」というテーマで記事を書きましたがいかがでしたでしょうか?

 

今までは主要な投資だけでも面白いものがあったかもしれませんが、今は投資が世の中に飽和してきて、マイナーな種類の投資にも面白いものが出てくるようになりました。

 

この際、株式投資やFXだけでなく、マイナーな種類の投資を考えるのも1つの手かもしれませんね😊


最後にこの記事のまとめを載せておきます!!

 この記事のまとめ

1.今キテるマイナー投資3選

2.ソーシャルレンディングは堅実な人におすすめ
3.オプション取引は高リスク、まずは買いからリスクヘッジのために使おう!!
4.ESG投資は時代の流れ、投資家全員注目すべき!!
5.結論:マイナー投資も良き

 

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FXって勝てないように出来てるの?【勝てない4つの理由とおすすめの解決法を徹底解説!!】

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みなさん、こんにちは

突然ですが上記の図、何だと思いますか?

 

正解は「FXで勝っている人と負けている人の割合」です。
赤が勝ち、青が負けです。これマジです。

 

正直、めちゃくちゃ負けてますよね。
こんなに負けてる人が多かったら

 

「FXって勝てないようにできてんじゃね?」

「こんなに負けてたら自分が勝てるわけない」

「結局FXはギャンブルか😞」

 

と考える方も多いでしょう。

しかし、実際それは違いますし、絶対に負けるなんて確証もありません。

負けるのは相場ではなく、間違いなくあなたに問題があります。


なので、FX4回生の僕が皆さんの考え方の間違いと勝ち組5%に少しでも近づく方法を解説していきたいと思います。

 

  この記事の要約

  • あなたがFXで勝てない理由【5つあります】
  • 5%に近づくためには?【おすすめの3つの対策】
  • 結論:FXは勝てないようにできてません

 

  この記事を読むメリット

  •  あなたがFXで勝てない理由がわかる
  • 勝てない理由がわかることで失敗を改善することが出来る

 

 

あなたがFXで勝てない4つの理由

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あなたが相場で勝てないのはこんな4つの理由があります。

あなたが相場で勝てない4つの理由
  1. そもそもの努力が足りていない
  2. プロスペクト理論が生じるから
  3. 取引するときにシナリオを立てていない
  4. 欲にまみれた取引をしてしまう

 

おそらくFXが勝てないようにできてると思い込んでいる方は取引をするときに上記のような問題があると思います。

 

そして、この問題を解消すれば間違いなく勝ち組5%に近づけます。
1つずつわかりやすく説明していくので一緒にこの問題を解決していきましょう。

では、さっそく見ていきましょう。

 1.そもそもの努力が足りていない

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正直、これに関しては言語道断なんですが、努力もしていないのに「FXはギャンブルだ!!」などと叫ぶ連中がウヨウヨいます。

 

例えば、皆さんがある会社の役員で、言われた業務もこなしていないような社員に「給料上げてくださいよ」なんてことを言われたらどう思いますか?
おそらく皆さんは「この人が言っていることは矛盾しているな」と思うでしょう。

 

これと前述した人は同等なんです。なので、FXをするならまず努力することから始めていきましょう。

 

でも、「FXの努力ってなんだろう?」こんなことを思った方も多数いらっしゃると思うので、FXをしていく中で継続すべき努力を下に載せておきます。

 

  FXで継続すべき努力
  • FXの勉強をする
  • 経済ニュースを毎日確認する
  • 実際にトレードしつつ、知識を貯めていく

 

FXの勉強とは、テクニカル指標の使い方や自分が取引している通貨の勉強、経済指標のことです。FXを始めていくときでもこれに関しては超初歩的なことになってくるのでネット記事や書籍を参考にしつつ、自分なりに知識を貯めていきましょう。

 

そして、FXの勉強をするのと同時に、毎日の経済ニュースを見ることも継続していきましょう。

とは言ってもどんなニュースを見ればいいのかわかりませんよね。なので、おすすめの経済ニュースサイトを次にまとめておきます。

✔  おすすめの経済ニュースサイト

日本語でOK

英語が必要

 

経済ニュースを見るのであればこの4つで十分でしょう。
日経新聞WSJに関しては日本語でOKなのですが、ブルームバーグとロイターに関しては英語が必要になってきます。しかもブルームバーグに関しては経済ニュースを確認するためだけに英語を勉強してもいいぐらい優秀なツールです。

 

さらにここで言うのもなんですが、英語は経済ニュースを見ること以外にもなにかと使えることが超多いです。

この機会に英語を勉強してみるのも1つの手かもしれません。

 

ついでに、今回紹介した経済ニュースサイトはアプリ版もあるので、空いた時間にスマホでパパっと見たりすることもできちゃいます。

ぜひ有効活用してみてください。

 

最後に実際にトレードしつつ、知識を蓄積していくことが超重要だということをお伝えしていきたいと思います。

 

正直、FXを継続していくに当たっては一番重要な要素かもしれないです。
なぜなら、どんな手法よりもどんなツールよりも相場で生き残っていくためには自分の知識が一番重要だからです。もちろん知識は本やネット記事から収集できますが、その知識をアウトプットすることが重要なんです。

 

英単語を覚えるときに見て終わり、そんな方はいないですよね。実際にその後書いてアウトプットしていきますよね。
これと同じです。

 

ですから、FXを努力していくには実際にトレードしつつ、チャートパターンや動きの特徴を頭に染み込ませていく必要があることを覚えておきましょう。

 

✔  ただしこれはやっちゃダメ 「トレードしつつ、知識を蓄積する」と言いましたが、デモトレードでこれをしないようにしましょう。デモトレードでは実際の取引とは違い、急激なスプレッドの拡大など実際のトレード特有の現象が起きません。これに慣れていくためにも少額でいいので、実際にトレードすることを心掛けましょう。

 

2.プロスペクト理論が生じるから

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まず、プロスペクト理論がわからない方のためにその説明をしていきます。

プロスペクト理論とは?

プロスペクトには日本語で「予想、展望、見通し」などの意味があり、簡単に言うと「目の前に提示された物の損失の度合いによって人の決定は変化する」という理論で、簡単に言うと「利益を得るよりも損失のほうが怖い」という理論です。

 

ここで頭のいい読者さんは気が付いたかもしれませんが、プロスペクト理論に従うことはFXで勝っていくための「損小利大」という必須要素の逆を行く「利小損大」なんです。つまり「勝ちたい」という気持ちでトレードしても逆立ちしてもどっちにしろ損してしまうんです。

 

  解決の方法

この問題の解決方法は「人間の本能と逆をいくこと」です。そもそもプロスペクト理論の考え方は人間に備わっている本質的なものです。なので、ボケっとしていては絶対に飲み込まれてしまいます。なので、自分の本能や欲と相場を完全に切り離さなければなりません。

 

しかし、みなさんもお気づきの通り、これは並大抵のメンタルでは不可能です。

「不可能!?じゃあ無理ゲーか😞」と思った方、

 

ちょっと待ってください。

解決策はあります。

それは「シナリオを立てること」です。

 

これに関しては次のセクションで解説していきます。このまま読み進めていきましょう。

 

 3.取引するときにシナリオを立てていない

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FXで勝てない方は特にこれをしていないように思います。取引する上でシナリオを決めることは超重要です。

 

例えば、遠足に行くのにどこに行くか、いつそこに行くか、何を持っていくのかなどを決めない人はいませんよね。それと同じぐらいFXで取引するときにシナリオを立てるということは重要なんです。

 

でも、実際にどうやってシナリオを決めていけばいいのでしょうか?
その答えは次の通りです。 

✔ シナリオを決める手順 

1.   なぜそこでエントリーするのかをまとめる

↓    

2.どうなったときに利益確定・損切りにするかを決める

3.取引する通貨とその時の相場状況に合わせてポジション量を決定する

 

1.のポイント

  • 理由を明確にする

2.のポイント

  • 損失の限定
  • 機会損失をしない

3.のポイント

  • その時々のリスク管理
  • その時期に合っている通貨の決定

 

シナリオを決めるときはこの3つの手順でOKです。この手順で決定すればまず間違いないでしょう。

 

しかし、ここで「本当にシナリオを決めるメリットはあるのかな?」と考える方もいらっしゃると思いますので、シナリオを決めるメリットを次に載せておきます。

✔  シナリオを決めるメリット 
  • 「損大利小」の考え方をかき消せる
  • 取引中にパニックを起こさなくなる
  • 損失が限定される

 

どうでしょう?
シナリオを決めることの重要性はものすごく大きいことがわかると思います。

「損大利小」に関しては人間に備わっている本能だということを説明しましたが、シナリオを立てればその悪質な考え方を捨て去れますし、シナリオを立てるとどこで利確・損切りかが決まるので、取引中にパニックを起こさなくなります。

 

さらに、シナリオを立てると損切り幅が決まるので損失が限定されて、ロスカットなんてこともなくなります。

 

シナリオの重要性をわかってくれましたか?
おそらくわかってくれた読者さんが多いでしょう。しかし、シナリオを立てるときに気を付けなければならないことももちろんあります。
次に載せておきます。

 

シナリオを作る際に気を付けるべきこと 

シナリオを作ることには問題はありません。ただし、最初に決めたシナリオを変えないようにしましょう。最初に決めたシナリオを変えてしまうと利益幅から損失幅、なぜエントリーしたのかさえも忘れてしまうことがあります。なので、シナリオはできるだけ変えずにFX取引をしていきましょう。

※あきらかなミスがあればちょっとぐらい変えてもOKです。

 

 

 4.欲にまみれた取引をしてしまう

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次は「欲にまみれた取引をしてしまう」です。これに関してもFXで損する人に多い特徴だと思います。

 

ここで言う「欲にまみれた取引」とはFXをギャンブル化してしまっているということです。

つまり、FXがギャンブル化する原因を突き止めてそれをやめることが出来ればこの問題は解決です。

というわけで下をご覧ください。

 

FXがギャンブル化する原因 
  • レバレッジのかけすぎ
  • 取引量がマジで多い
  • テクニカル指標でしか分析していない
  • 鬼の損切り地獄

 

主にFXがギャンブル化する原因は、上記の4つが挙げられると個人的に思っています。
まず、レバレッジと取引量に関してはわかりやすいですよね。

レバレッジが大きくなってしまうと、てこの原理でその分自己資金に対しての借入金が大きくなっていくということなので損切りしたときの損失と取引時のリスクが上がっていくことが安易に想像できますよね?

 

取引量の増加に関しては、増えれば増えるほどハイリスクハイリターンになることが予想できますし、ロスカットの確率も増えていきます。

 

そして、FXで負けている人はテクニカル指標でしか分析していないという特徴も目立つと思います。

 

そもそもテクニカル指標は過去のデータがベースになっています。つまり、言い換えると「過去にこうなってたからここからもこうなるだろう」というレベルのもので、現在からのチャートの動きを示しているわけではないんです。

 

最後に「鬼の損切り地獄」です。

損切り地獄とは言わずもがなわかるかと思いますが、損切りしまくってまったく利益は出せない状態のことを言います。これに陥るとFXのギャンブル化どころか理性を失いパニックしてしまいます。

 

具体的な解決法

では、ここから前述したことを解決していきましょう。

 

  ギャンブル化の解決法

1.レバレッジ

レバレッジをかけすぎることの対処法はレバレッジをかけないこと」です。
びっくりするぐらい単純ですがこれしか方法がないでしょう。

 

ポイント!!  日本口座を使うべし!!
ということで、日本のFX口座を使いましょう。海外のFX口座や日本のノックアウトオプションなんかもいいですが初心者の方にはおすすめできません。あまりにもレバレッジが高すぎます。

 

✔  日本口座と海外口座のレバレッジの違い 

日本口座・・・最高倍率25倍

海外口座・・・最高倍率800~1000倍

海外FXハンパないです。

 

 

2.取引量が多い

取引量が多いことへの対処法は「ナンピンしすぎの防止」です。

ナンピンとは?

ナンピンとは、保有している通貨の価値が下がったとき(もしくは上がったとき)に自分がエントリーしているのと同じ方向にポジションを増やすことです。

 

取引量が多くなる原因を「最初のポジ建てが大きいから」だと思っている読者さんが多いでしょう。しかし、それは違います。(一部そうでない人もいるでしょうが・・・)
その理由は、人間はポジションを持っていないときは冷静に判断できるのですが、実際にポジションを持っているときはその冷静さが失われるからです。

そして、どんどん損失が膨らんでいったときに「取り返そう、取り返そう」という呪いにかかって、最初は少なかったポジション量も後に引けないくらい大きくなってしまいます。

 

つまり、最初に立てるポジションよりも取引の中で大きくなっていくポジションのほうが多くなってしまうということになります。

 

では、このナンピンの増加にどう対処すればいいのでしょうか?
その方法は下に載せておくのでこれを参考にしつつ、取引のリスクを軽減していきましょう。

 

こうやって対処すべし!!  
  • そもそもナンピンしないようにする
  • ポジションの限界値を決めて、それをオーバーしないようにトレードする
  • 口座資金を減らして、エントリーできない状態を作る

 

 

3.テクニカル指標でしか分析していない

これの対処法は「手法にファンダメンタル分析を取り入れること」です。
そもそもこの問題に関してはテクニカル分析でしか分析していないことが諸悪の根源なので、ファンダメンタル分析を手法に組み込むことによってこの問題を解決できます。

重要語句

ファンダメンタル分析

FXであれば取引する通貨の国の特徴や情勢、金利などの外部要因を参考にしつつ分析することで、過去のことからチャート分析するテクニカルとは違い、これから起こることを分析していくので正確性・確実性と利益幅が上がる

 

 

 5.鬼の損切り地獄

損切りをしっかりすべきだ」ということを前述しましたが、損切りしすぎるのもよくないです。

損切りしすぎると説明したように「損切り地獄」に陥ります。なので、以下のポイントを参考にしつつ、損切りの基準を改めましょう。

 

損切りのポイント!! 
  • さきほど説明したようにシナリオを考えて取引して、エントリーポイントから何pips離れたときに損切りという手法を使わないこと
  • 指値はしっかり!!
  • ナンピンしすぎない

 

5%に近づくためには【2つの方法】

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ここまでは「FXで勝てない理由」をFXが勝てないようにできてると思っている方に解説してきましたが、ここからは具体的にどうやれば上位5%に食い込んでいくことが出来るのかを解説していきたいと思います。

 

具体的に2つの方法があります。

  • 損切りを厳格にする
  • 自分の「やり方」を見つける

 

この2つが超重要です。そして、まちがえなくこの2つを行えばFXトレードで勝てる勝機が見えてくると思うので、目をかっぽじって見ていきましょう。

 

 1.損切りを厳格にする

1つ目は「損切りを厳格にする」です。
これに関しては先ほども前述しましたが、損切りを厳格に行うことはマジで大事です。やり方はいいのにこれだけで損してる人もいるぐらいです。

 

損切りのポイントに関しては先ほども解説しました。一応もう一度載せておきます。

 

ポイント!! 
  • シナリオを考えて取引して、エントリーポイントから何pips離れたときに損切りという手法を使わないこと
  • 指値はしっかり!!
  • ナンピンしすぎない

 

シナリオを考えることと逆指値ナンピンはすでに解説しましたが、「エントリーポイントから何pips離れたときに損切りという手法を使わないこと」に関しては、頭に?を思い浮かべた人も多いでしょう。

 

しかし、この考え方は間違っています。それはなぜなんでしょうか?

これにはただ1つの理由があるからです。

それは・・・

 

 

Pipsじゃなくて%で考えなければならないから!!

です。

「ちょっと強調強いんじゃね?」と思った方、それは大きな間違いです。

 

読者さんの中で

損切りは±10pipsに限る」

損切り幅は口座資金を見て考える」

「pipsと%ってそんなに変わんの?」

 

 

 なんて考えている方もいるでしょうがこれも大きな間違いです。

では、なぜ「損切りはpipsじゃなくて%で考えるべき」なのでしょうか。
これについては次をご覧ください。

 

✔  こう考えるべき理由 
  • 時と場合で値動きが異なるから
  • pipsで考えるとギャンブル化しがち

 

そもそも為替の値動きは時と場合で値動きが異なります。

なので、pipsで損切りを考えてしまうと自分主体で損切りを決めてしまうことになります。つまり、これにつながって取引がギャンブル化してしまいがちになるんです。

一方で損切りを%で考えると、自分主体で考えるのではなくて相場主体で損切りを考えることができます。

そしてポイントとしてFX取引、いや投資全体的に相場主体で考えることが大事になってきます。

 

つまり、FX取引で利益を出していくためには損切りを自己中に考えるのではなくて、%で考えるべきなんです。

 

2.自分の「やり方」を見つける

最後に「自分のやり方を見つける」です。
この記事の前半でも書きましたが、手法を見つけることは簡単です。GoogleやYahooで検索すれば秒速で出てくるでしょう。

 

しかし、それを自分なりに改良して使っていくことが重要なんです。
なぜなら、ネットで調べて出てきた手法はもうすでに飽和状態にあるからです。

FXや株式投資コモディティをやるにしても相場では他の人と違うことをしなければ勝つことはできないんです。

もし勝つことはできても一時のものになるでしょう。

 

なので、FXで勝つためには実際にトレードしつつ、自分なりに「やり方」を考えていくことを心掛けましょう。

 

この記事のまとめ

今回は「FXは勝てないようにできてる【そんなことはない】」というテーマで記事を書いてみましたがいかがでしたか?

この記事でFXで勝つことはできないことは相場ではなく、今この画面を見ているあなたの責任だということがわかったと思います。

なので、この考え方をしていた方は猛省しつつ、この記事やネットの記事、書籍などを参考にしてまた改めてFXについて考えていきましょう。

 

では、今回はこの記事を読んでいただきありがとうございます。

 

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【FX】RSIはコレと組み合わせましょう。【設定からおすすめの手法までわかりやすく解説】

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  • RSIって何?
  • 有名な指標だけど使い方がわからない!!
  • どんなテクニカル指標と組み合わせればいいんだろう?

 

今この記事を開いた方の頭の中には、こんな疑問があると思います。
なので、この記事では初心者の方にもわかりやすくRSIの手法から組み合わせるベストな指標まで徹底解説していきたいと思います。

では、さっそく見ていきましょう。

  この記事の要約

RSIとは?【計算式から設定方法までを解説】

RSIの使い方をわかりやすく解説【3つだけです】

どんな指標と組み合わせるべき?【RSIの精度アップ】

 

  この記事を読むメリット

RSIの設定から手法まで徹底理解できる

他のテクニカルとの組み合わせ方がわかるようになる

 

まずRSIって何?

RSIとはFXなどで使うテクニカル指標の一つで「Relative Strength Index」の頭文字からその名前が付けられており、日本語では相対力指数と呼ばれ、多くの人がチャート分析の際に使っている指標になります。
考案者はJ・ウエルズ・ワイルダー・ジュニアで、1978年に発表しました。

この指標は簡単に言うと、相場の価格が買われすぎか・売られすぎかを判断するオシレーター系の指標になります。

テクニカル指標の区分

ポイント!
  • オシレーター系⇒相場の強弱を示す
  • トレンド系⇒相場の方向を示す

ここからわかる通り、RSIは逆張りする際に使われることが多い指標です。

RSIの計算式

【RSI=≪A÷(A+B)≫×100】

  • A=一定期間の平均上昇幅
  • B=一定期間の平均下落幅
計算のポイント
  • 難しそうな式ですがぶっちゃけ使わないです。
  • FX業者のツールを使えばそれでOK
  • 知ってればちょっとイキがれます。

RSIの設定はどうするの?

主な設定値は次の通りです。

RSIのメジャーな設定値  日足:9日 14日 22日 30日 42日 52日週足:9週 13週

重要!!
この中で使うべきなのは14日です。

 

14日を使うべき理由

では、さまざまな設定日数がある中でなぜ14日なのか?

それの理由はRSIの制作者が14日だと言っているからです。
ここで言う制作者は前述したJ・ウエルズ・ワイルダー・ジュニアのことですね。

 

作った人が言っているならそれが最適ですよね。

例えば、皆さんはけん玉を作った人に「右手で持て」と言われているのに左手でしませんよね。RSIも同様に「制作者が言っているからそれが正しいだろう」という考え方で14日が採用されることが多いようです。

設定のポイント たしかに短期足では14日が最適ですが、長期足を見るときはちょっと数値を落としてやると細かい動きを追えたりするので、長期で分析するときは必ずしも14日固定はおすすめしません。

RSIの手法は3つでOK

では、ここから実際にRSIを使っていくための手法を解説していきます。

RSIを使った手法は次の通りです。

 

「解説していく」と言っても3つだけなのでこの記事でパパっと理解していきましょう。
1つずつわかりやすく解説していきます。

 1.数値を使った逆張り手法

まずは「数値を使った逆張り手法」です。
RSIにはわかりやすく買われすぎ売られすぎの数値がふられています。

📈RSIの定義

75%を上回る⇒買われすぎ

30%を下回る⇒売られすぎ

このように決まっています。

この定義を使い、逆張りでエントリーする手法を解説していきます。

✔  エントリーポイント

RSIが


75%のラインを上回ったときに逆張りで売りを入れる
30%のラインを下回ったときに逆張りで買いを入れる

この手法の利点はとても分かりやすいことが挙げられます。おそらく上記の説明で理解できなかった方はいないでしょう。

 

しかし、この手法のデメリットとして「トレンドに対応できない」ということが挙げられます。

最初に説明した買われすぎ・売られすぎの75%・30%という数値はあくまで目安なんです。

 

つまり、価格が勢いづいてトレンドが発生すると、RSIの数値が買われすぎ売られすぎのポイントになっているにもかかわらず「価格だけ動く」という現象が発生します。

こうなってしまうと踏みあげられて、ロスカットに直行!ということにもなりかねません・・・

✔  ロスカットに直行しないための対処法

  • ポジション量を制限する
  • 損切りを早くする
  • 他の指標と一緒に使う

 

これらの対処法とは別に次のセクションで解説する「RSIの形状を使った手法」と一緒に使うとさらに損切りのリスク、逆張りの精度を上げていくことができます。

引き続きこの記事を読み進めていきましょう。

2.RSIの形状を使った手法

「RSIの形状を使う」とは、RSI上で形成されるダブルボトムなどを使うということです。

実はRSIでもチャートと同じようにダブルボトムやヘットアンドショルダーを形成することがあるんです。

重要語句
ダブルボトム
トレンドの終焉時、ローソク足が安値を付けて一旦反発した後、もう一度同じ安値に向かって反発した後に価格が上昇に転じること(ダブルトップはこれの反対です) ヘットアンドショルダー
人間の肩2つと頭1つのような形にローソク足が形成される現象、ヘットアンドショルダーのネックラインを抜けることはそれまでのトレンドが終了したことを示す 上昇時のヘットアンドショルダーを三尊、下降時のものを逆三尊とも言う

RSI上のダブルボトムや三尊も実際のチャート同じように下降の終焉を示します。

つまり、RSI上でダブルボトムが起こった時に逆張りで買いを入れるなどの使い方ができます。

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この手法のエントリーポイントをまとめておきます。

  • ダブルボトム・トップができて、ネックラインを抜けたときに逆張り
  • トリプルボトム・トップができて、ネックラインを抜けたときに逆張り
  • RSI上で三尊・逆三尊ができたときに逆張りする

 

  1.の使い方と併用セヨ

この手法を使う際は1.の「RSIの数値を使った逆張り手法」といっしょに使うようにしましょう。

理由は1.の解説の際にも説明しましたが、「圧倒的にRSIの精度が上がるから」です。
片方が欠けると踏み上げを食らったり、うまく逆張りできなかったりするなど2つの手法は合わせて1つと言っても過言ではないんです。

なので、RSIで逆張りするときは1と2の手法を併用することを心掛けましょう。

この手法のワンポイント

50の値を割ったときに順張りもアリ

「RSIを使うときは買われすぎ・売られすぎの数値と現れる形状を組み合わせるべし!!」

ということを説明してきましたが、それと同時に「RSIは50を抜けたときに強いトレンドが発生する」という傾向を同時に使うと、さらにトレンドを掴む精度が爆上がりします。

ダイバージェンスとリバーサル

では、最後にダイバージェンスとリバーサルを説明していきます。

 

ダイバージェンスとリバーサルとはどちらも実際の価格とRSIが乖離している現象のことを言います。

これに関しても、理解できるとさらにRSIの使い勝手が広がるので目かっぽじって見ていきましょう。

ダイバージェンスとは?

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まず、ダイバージェンスとはトレンド転換を表す指標で、上記の図のように実際の価格だけが高値もしくは安値を更新していてRSIがその逆に高値、安値を更新している現象のことを言います。

ダイバージェンスが発生するとトレンドが反転する可能性があります。

 

つまり、使い方としては以下のような例があります。

などの方法があります。わかりやすいですよね。

✔  でも、確実に反発するわけではない

ただし、ここで注意してほしいのが、確実にトレンド転換するわけではないということです。もちろん今まで説明してきた手法も確実ではないのですが、ダイバージェンスはいっそうその傾向が強いように思います。

なので、ダイバージェンスだけでトレンドを判断することはせずに他の手法も取り入れつつ、相場のトレンドを判断しましょう。

リバーサルとは?

リバーサルはダイバージェンスと違って、トレンドの継続を表す指標で、RSIだけが高値もしくは安値を更新している現象のことを言います。

 

これが発生するとトレンドが継続する可能性があります。
つまり、このシグナルが出たときはトレンドが継続する可能性が高いので順張りトレードに切り替えてエントリーしていきましょう。

 

そしてリバーサルは「隠れたダイバージェンスと呼ばれているだけあってちょっと見つけにくいので、以下のポイントを参考にしてリバーサルを見つけ出しましょう。

✔   リバーサルの見つけ方

  • チャートが上昇トレンドの中でRSIだけが切り下げている
  • もしくはチャートが下降トレンドの中でRSIだけが切り上げている

 

ダイバージェンスとの明確な違いは「トレンドの中」でRSIだけが高値、安値を更新している点です。つまり、価格が上昇トレンドで安値でないにもかかわらず、RSIだけが下値を更新したときはリバーサルを疑ったほうがいいでしょう。逆もしかりです。

RSIを応用しよう

これまでは一般的なRSIの手法を確認してきましたが、ここからはRSIを応用した手法を解説していきます。

ただ、応用といっても1つだけですからパパっと理解していきましょう。

応用編:RSIにラインを引く

RSIを応用する方法として「RSI上にラインを引く」という手法があります。
FXトレードの中でもチャートにラインを引く手法はベタですよね。そのラインを引く場所をRSIに変えただけです。

 

ラインを引くポイントとしては何度も反発されているポイントにラインを引くこと!!

です。

実際のトレードと同様に、何度も反発しているポイントでラインを引かなければRSIは反応しませんし、チャートも動きません。

反発回数は多いほうがいいですが、最低でも3回は反発しているポイントにラインを引くようにしましょう。

 

✔  エントリーポイント

では、RSIのライントレードを使ったエントリーは以下のポイントを参考にしましょう。

売買ポイント

【上昇トレンド中】RSIの数値がラインを下に抜ける→売りシグナル

【下降トレンド中】RSIの数値がラインを上に抜ける→買いシグナル

ラインで反発したときの逆張りもアリ【長期足で使うのがおすすめ】 

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RSIの数値がラインをブレイクしたらトレンドが発生しているサインなのでブレイクした方向に向かって順張りしていきましょう。

 ただし、損切りはしっかり!!

✔  ここまでのおさらい

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ちょっと長かったので一応おさらいしておきましょう

ここまでのおさらい

基本編

  1. 数値を使った逆張り手法
  2. RSIの形状を使った手法
  3. ダイバージェンスとリバーサル

ポイント

  • 1と2の手法は組み合わせるべし
  • ダイバージェンスは機能しない可能性があるので他の手法と一緒に使うべし
  • リバーサルはちょっとムズいけど順張りの精度が上がる、よく分析して使うべし

応用編

  1. RSIにラインを引く

ポイント

  • 実際のライントレードと一緒に使うべし
  • エントリーポイントはラインのブレイク時と反発時の逆張り
  • どっちにしろ他の手法と一緒に使いましょう

 

他のテクニカルと組み合わせましょう【おすすめの3つ】

ここまでRSIの手法を一通り見てきましたが、ここからはさらなる正確性を求めて他のテクニカル指標と組み合わせていきましょう。

RSIと組み合わせるのにおすすめの指標は次の通りです。

 

RSIは単体でも非常に優秀ですが、これら3つと組み合わせるとさらに正確性・確実性が向上していきます。これに関しても覚えておくと間違えなく自分の利益になります。

では、1つずつ紹介していきます。

1.ボリンジャーバンド

RSIを使う際にボリンジャーバンドと組み合わせるべきだということは言うまでもないでしょう。

なぜならRSIボリンジャーバンドというテクニカル指標がとても使いやすいからです。

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このようにRSIにボリンジャーバンドを張り付けただけです。

 

✔  RSIボリンジャーバンドの使い方

まず、RSIには買われすぎ・売られすぎの水準があることは説明しましたよね。
しかし、RSIにははっきりトレンドが現れているときは50と75の間もしくは50と30の間でレンジになって、方向感がわからなくなるといったデメリットがあります。

 

ただし、RSIボリンジャーバンドを使うと、RSIがごちゃごちゃしたレンジ相場でもボリンジャーバンドの±σ(シグマ)によって買われすぎ・売られすぎを適正に見ることができるようになります。

 

※ここで「シグマって何?」や「ボリンジャーバンドってなんだよ?」と思った方は以下の記事をご覧ください。ボリンジャーバンドのことがまるわかりです。

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✔  エントリーポイント

RSIボリンジャーバンドを使ったエントリーポイントは次の通りです。

エントリーポイント RSIがボリンジャーバンドの±σに当たった時に逆張りする

たったこれだけです。
ポイントとしてRSIボリンジャーバンドに値がぶつかった時が買われすぎ売られすぎの水準だということを覚えておきましょう。

2.一目均衡表

次に一目均衡表です。
RSIと一目均衡表を組み合わせると「トレンドの掴みやすさ」が爆上がりします。

組み合わせた手法は次のような方法があります。

✔ RSI×一目均衡表手法

一目均衡表の雲を抜ける+RSIが50の値を抜ける】

このときに順張りをする

 

RSIの値が50を抜けたときにトレンドが加速する傾向があることは前述しましたよね。
これと一目均衡表が雲を抜けたときのトレンド形成の傾向を合わせることで順張りの精度を高めるという手法です。

正直、 順張りの手法としてはかなり理にかなっているので順張りが得意だったり、順張り手法が好きな方は使ってみることも1つかもしれません。

 3.MACD

最後にMACDとの組み合わせを紹介していきます。

 

次のように組み合わせてみましょう。

おすすめの組み合わせ方 そもそもオシレーターうしのテクニカル指標なので、純粋に両方一緒に使うことによってトレンド傾向がわかりやすくなる

 

上記の通り、RSIとMACDはどちらも「相場の強弱」を表すオシレーターなので、純粋に同時に使うと分析の精度が上がります。

さらに、RSIとMACDに並んで代表的なオシレーター指標のストキャスティクスも一緒に使うとなお良しです。

 

ここで「同じオシレーター同士のテクニカル指標をいくつも使う意味があるの?」
と思った方もいるでしょう。しかし、この3つの指標は同時に使うべきです。

なぜならそれぞれ対応できる相場が異なるからです。

 

RSIで対応できる相場、MACDで対応できる相場など「どのチャートで分析するか?」もしくは「いつのチャートか?」などで3つの指標の有効性は変わってきます。

つまり、RSIとMACDストキャスティクスはそれぞれで一緒に使うべきなんです。

 

ただし、「シンプルイズベスト」を重視しつつ使いましょう。
深く考えすぎてもわけわからなくなります。(経験済み)

結論:RSIは使えます

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今まで紹介してきた手法、テクニカルとの併用性からもわかる通り、RSIは使えます。
いや、超使えます。

なので、自分なりにRSIを設定しつつ、使いこなしましょう。間違えなくあなたの力になってくれます。

この記事のまとめ

今回は「FXなどでトレードする上でのRSIの手法と組み合わせ」というテーマで記事を書きましたがいかがでしたでしょうか。

この記事でもわかるとおり、RSIはさまざまな使い方ができます。
なので、この記事のことや他のネット記事などを参考にしつつ、いろいろな使い方を試して自分なりによい使い方を見つけていきましょう

 

最後にこの記事をまとめときます。

●RSIの設定は14が最適

一般的なRSIを使った手法は

RSIを応用した手法は

  • RSIにラインを引く手法

RSIはこれと組み合わせよう

● RSIは自分なりに考えつつ使いましょう

では、今回はこの記事を見ていただきありがとうございました。

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【FX】1年の内で勝てない時期は?|3つの理由とおすすめの通貨まで徹底解説

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「FXは1年の内で勝てない時期はあるのかな?」

 

この疑問はFX初心者の方にとっては大きな疑問になっていると思います。

なので、今回はこの疑問を明確にしつつ、初心者の方にもわかりやすいように解説していきます。

 

正直、これがわかってないとあなたがどんな凄腕FXトレーダーになったとしても、負け続けることになります

 

なので、この記事で今すぐ理解しておきましょう。

 

  この記事の要約

  FXで勝てない時期はいつ?【1つだけです】

  なぜ勝てないの?【3つの理由】

  勝てない時期は何が買い?【超シンプル】

 

  この記事を読むメリット

1年周期の中で勝てない時期がわかるようになる 
その時期を避けることで損失機会を減らせる

 

 

1年の中で勝てない時期はいつ?


1年の内でFXが勝てなくなる時期はズバリ夏枯れ相場です。

夏枯れ相場とは毎年の8月を中心とした6月から9月にかけてのバケーションシーズンの時期になります。


毎年この時期になると初心者からプロにかけて個人トレーダーは軒並み焼き殺されていきます。しかし、その一方でヘッジファンド機関投資家などの大規模な投機筋はほとんどの年で勝っています。

これはなぜなんでしょうか?
その理由を次のセクションで解説してきます。

 

FXでこの時期に勝てない3つの理由

では、なぜ夏枯れ相場では勝てないのか?

それは以下の理由があるからです。

1.       取引量が圧倒的に少ない

2.       市場パフォーマンスがとても低い

3.       急激な値動き

 

夏枯れ相場がなぜFXで勝てない時期になっているかはこれらの理由が大きいからです。
特に3つ目は超絶ヤバいです。

順に解説していくので目かっぽじってみていきましょう。

 

1.取引量が圧倒的に少ない

まず、夏枯れ相場は取引量が1年の中でもものすごく少ないです。

取引量が減る理由は毎年の夏季休暇とお盆休みが重なった長期休暇のせいで市場全体の流動性が減るからです。

 

夏季休暇になるとみなさんも遊びに行ったり、休んだりしますよね。
もちろんお仕事を頑張っている方もいらっしゃるとは思いますが、おそらく少数でしょう。


FXの世界でも同様に、夏枯れ相場では少数の人だけが市場に参加しているので取引量が減少して、チャートが動かなくなります。

つまり

1.夏季休暇で市場参加者が減る

2.市場全体の取引量が減る

3.市場のボラティリティが減少する

4.市場が動かないので結果的に儲からない

 

という悪循環が生まれ結局利益を出せません。

つまり、世界情勢がどうとかテクニカル分析ができないとかそういう問題ではなく、本質的に稼ぐことができないということなんです。

 

 2.市場パフォーマンスが低い

取引量が少ないことと同様にこの時期は市場のパフォーマンスが絶望的です。
その例として夏枯れ時のドル円の推移を10年分まとめてみました。

 

夏枯れ時のドル円の下落率(2010年~2019年の6~9月時点)

2010年

 ▲約2.8%

2015年

 ▲0.2%

2011年

 ▲約3.7%

2016年

 ▲約3.7%

2012年

 同水準

2017年

 同水準

2013年

 ▲約1.9%

2018年

 +3.6%

2014年

 +約8.5%

2019年

 ▲1.9%

 

ポイント!!
  • 全体的に円高気味
  •  2014年はアベノミクスで上昇相場だったが、それ以外の年はほとんどがマイナスパフォームしている
  • 相場が強く動くことがある

 

この下落率を見て取引したいと思う方はいるでしょうか?
おそらくいないと思いますが、いたらやめておきましょう。この上なく絶望することができます。

 

そして、残念な話ですがこれはFXに限った話ではなく、同様に株価も当たり前のように落ちていきます。

2019年の夏枯れ時の日経平均株価(8月時点)

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 ※トレーディングビューを使っています。

               

上記の通り、株価も通貨と同様に下落していくことがわかります。

なので、夏枯れ相場下ではFXだけでなく株もやらないようにしましょう。

 

 3.急激な値動き

最後に一番ヤバいものを解説していきます。
それは取引量の減少で起こる急激な値動きです。

 

「えっ夏枯れ相場って動かないんじゃないの!?意味わかんない!!」
という声が聞こえてきた気がしますが、安心してください今から解説していきます。

 

まず、注目すべきなのが夏枯れ相場は取引量が減るということです。つまり、ちょっとした売買でも大きく価格が動くことがあると言い換えることができます。

 

なので、毎年この時期になると市場にはびこるヘッジファンドなどの強者が大規模な投機売買を仕掛けてくることがあるんです。

用語確認

ヘッジファンド

その名の通りさまざまな金融商品に投資していき、市場が上がっても下がっても利益を得ることを目的とした投資会社のこと

投機

投資とは違って短期的に為替や株式を取引して利益を得ようとすること

 

これによって幾度となく株や通貨が暴落してきましたし、もちろん暴落する商品を持っていれば確実に損失、ひどければロスカットなんてこともありえます。

 

なので、この記事をご覧になっている方はヘッジファンドと戦ってやる」「ぶっ潰してやる!」なんて馬鹿なことは考えずに、夏枯れ相場では以下のポイントを参考にしつつ、安静にしておきましょう。

 

ポイント!!  

✔  夏前にできるだけ買いポジを決済しておく

  口座資金を減らす(無駄な取引を避ける)

  損切りはしっかりしましょう

  売りヘッジを入れる

などなど・・・

 

夏枯れにはどう対応すればいいの?

 

では、どうやればこんなに恐ろしい夏枯れに対応できるのでしょうか?

その答えは・・・

 

 

円・スイスフランを買うことです!!

夏枯れ相場ではこの2つの通貨を買いましょう。

◆円とスイスフランが買われる理由◆ ★リスク資産なので下落時に買われる★
は有事の際に大きなファンド勢の買戻し・円ヘッジで買われます。
スイスフラン永世中立国宣言(えいせいちゅうりつこくせんげん)により世界一安全な通貨として知られているため、有事の際に買われます。

 

スイスフランが買われる理由はほかにもあるのですが、夏枯れ時のリスクヘッジだけを考えるのであればこの理由だけを押さえとけば十分です。

 

どうしても夏枯れという相場状況でFXをしたいのであれば、円とスイスフランリスクヘッジしつつ、トレードすることを心掛けましょう。

 

  勝てない時期は取引しないのがベスト

とはいっても結局取引しないことがベストです。円やスイスフランを買っても夏枯れが勝てない時期だというのは変わりません。

 

なので、大きな損をするリスクを背負ってまで利益を得たくない方は、「そもそも取引しないこと」を頭に入れておきましょう。

 

ドルコスト平均の方は、そのまま積み立て続けていきましょう。

この記事のまとめ

今回は「FXで勝てない時期は?」というテーマで記事を書いてみましたがいかがでしたか?

 

結果的にFXで勝てない時期は夏枯れ相場だったわけですが、じゃあ確実に勝てる時期はあるのかと言われればそんなもの存在しません

 

なので、少々趣旨がずれますが投機的な取引をするよりも初心者はドルコスト平均で積み立てていくのが一番です。

トレードなどの短期売買はポートフォリオ10%ほどに抑えつつ楽しく確実に投資していきましょう。

最後にこの記事をまとめておきます。

この記事のまとめ
  • 夏枯れ相場は取引高が少なく、パフォーマンスが低いので手を出さない
  • 夏枯れ時、通貨と株価は高い確率で下落する
  • 取引しないのがベスト、ドルコスト平均で安定して積み立てましょう。

 

では、今回はこの記事を読んでいただきありがとうございました。

 

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【FXのすゝめ】超使えるボリンジャーバンドのエントリー手法とは?【3つあります】

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こんにちは、みなさん

突然ですがボリンジャーバンド使ってますか?

 

ボリンジャーバンドって言ったら株式投資やFX、金投資などでも万人が使っているテクニカル分析だと思いますが、しっかりと理解できている方は意外と少ないのではないのでしょうか?

 

なのでこの記事では、

 

  • ボリンジャーバンドって何だろう?」
  • 「有効な使い方がわからない!」
  • 「そもそも使える指標なの?」

 

こんな疑問をもっている方々に、投資歴(株式投資やFX)4回生のぼくがわかりやすく解説していきたいと思います。

 

 

この記事の要約

 ボリンジャーバンドのわかりやすい理解【超簡単】

 ボリンジャーバンドのエントリー手法の解説【3つでOK】

 結局、ボリンジャーバンドって使えるの?【結果:使えます】

 

  読者さんへの前書き

この記事ではボリンジャーバンドの使い方がよくわからない」という人に向けて書いています。

 

つまり、この記事を読むことでわからなかったボリンジャーバンドの使い方がわかるようになり、今以上にチャート分析の精度が上がると思います。

 

そして、ボリンジャーバンドは他のテクニカル指標と同様に使い方をまちがえると全く意味をなさなくなるので、この記事でしっかり使い方を理解していきましょう。

 

 まずボリンジャーバンドって何?

 

ボリンジャーバンド株式投資やFXなどに使われるテクニカル指標の一種で、その後のチャートがどう動くかを過去の統計から予測する分析です。

アメリカの投資家ジョン・ボリンジャーが考案したため、「ボリンジャーバンド」と呼ばれるようになりました。

 

「ボリンジャーの手」→「ボリンジャーバンド」とそのまま覚えてしまいましょう。

 

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ボリンジャーバンドは一本の移動平均線と上下2~3本の線、または上下1本ずつの線で構成されていますが、上記のように基本的には上下2~3本の線で構成されています。

 

ボリンジャーバンドの上下線の数は調節できるので自分が使いやすいように改良しましょう。

 

これらの線はそれぞれの標準偏差からσ(シグマ)としてはじき出されていて、真ん中の移動平均線標準偏差の1倍から3倍を足し合わせたものが上の+1σ線~3σ線になり逆に引いたものが下の-1σ線~-3σ線になります。

 

標準偏差とは?

ここでは簡単にしか説明しませんが、わかりやすく言うとデータの散らばり度合いを表す指標のことです。

 

例えば、どこかで10人の人がスクワットを始めたとします。このときスクワットをしている10人が同じ回数のスクワットをした、つまり全員が平均値の場合、標準偏差は0になります。

 

これと同様にボリンジャーバンドでは、過去20日間の価格変動を標準偏差にあてはめてボラティリティが大きいか小さいかを算出します。

 

ただし、標準偏差が何とかはボリンジャーバンドをただ使う上ではそんなに重要ではないので、そんなことを考えるよりもここから見ていくエントリー手法のほうが100倍ぐらい大事なので、そちらのほうを重視していきましょう。

 

ボリンジャーバンドの一般的なエントリー手法

 

ボリンジャーバンドを使った一般的なエントリー手法は以下の2つが代表的です。

 

1.シグマごとの反発確率を使った方法

2.ボリンジャーバンドの形の変化を使った方法

 

では、1つ1つ解説していきます。

 

1.シグマごとの反発確率を使った方法

実は先ほど紹介したボリンジャーバンドのシグマは、それぞれ反発される確率が決まっています。

それがこちらです

 

±1σに収まる確率  →約68.3%

±2σに収まる確率  →約95.4%

±3σに収まる確率  →約99.7%

 

※±2σ線はボリンジャーバンドが動くときに中心となってくる線なので、分析の際は2σ線を中心に考えましょう。

 

このように超絶わかりやすく決まっているので、±2σに到達したときに逆張りしたり±1σを超えたときに順張りするなど、この事実を使ってトレードしていくことができます。

 

ものすごく簡単ですよね。

 

2.ボリンジャーバンドの特徴を使う

ボリンジャーバンドにはチャートにトレンドが現れると肥大していき、逆にチャートがレンジになってくると狭まっていくという特徴があります。

 

つまり、ボリンジャーバンドが広がっているとチャートにトレンドが発生しているということになるので順張りする、などの使い方ができるということです。

 

でも、これじゃしっかりした分析はできません・・・

 

今紹介した2つの使い方は基本的すぎて実戦向きではありません。

 

なので、この記事をご覧になっている頭がいいみなさんは、次の段落で紹介する3つのボリンジャーバンドを応用した使い方をマスターしていきましょう。

 

超重要です。

 

ボリンジャーバンドを応用したエントリー手法とは?

 

さて、ここからが本番です。

 

上記でも説明した通り、これまでの考え方は基本中の基本なので、ここまでの手法を理解しつつ、これから解説していくエントリー手法をしっかりと理解していきましょう。

 

ボリンジャーバンドを応用したエントリー手法は以下の2つです。

 

1.ボリンジャーバンド幅と一緒に使う方法
2.バンドウォークでトレンドを掴む

では、1つずつわかりやすく解説していきます。

 

1.ボリンジャーバンド幅を一緒に使う方法

最初にボリンジャーバンド幅と一緒に使うエントリー方法です。

しかし、「ボリンジャーバンドは知ってるけど、幅がついたのは知らね」という方がいると思うので、まずボリンジャーバンド幅の説明からしていきます。

 

  ボリンジャーバンド幅(BBW)とは?

この指標は、実際の算出した過去のデータでチャートを予測するボリンジャーバンドとは違って、ボリンジャーバンド幅の大きさの強弱を表す指標です。

 

この指標の値が高いとボリンジャーバンドが肥大している状態になっていることを表していて、逆に低いとボリンジャーバンドが収縮していることを表しているということになります。

 

※長いのでここからは、BBWと書いていきます。

 

BBWの計算式

(上部のバンドの値-下部のバンドの値)÷中心線(真ん中の移動平均線)

 

まあ、ぶっちゃけ式は覚えなくていいです。幅の値をいじることもありませんし。

 

  BBWはどうやって使えばいいの?

主に以下の3つがあります。

  1. 幅の値が上がっているときに順張り
  2. 幅の値が下がっているときに逆張り
  3. ダイバージェンスを見つける

1つずつ解説していきます。

 

 1.幅の値が上がっているときに順張り

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このようにBBWの値が上がっているときは、トレンドが発生しているということなので、その流れに乗って順張りするという方法があります。

 

この手法のエントリーポイントは、

 

①   BBWの値が上がっていなければならない
②   ボリンジャーバンドの先端が肥大していなければならない

 

という2点です。

このどちらかが欠けているとエントリーしてはいけません。エントリーの例としては下記の例を参考にしてください。

 

2.幅の値が下がっているときに逆張り

この手法は、BBWの値が上がっているときに順張りする方法とは違って、幅の値が下がっているときに逆張りする方法です。

 

BBWが下がっているときはボリンジャーバンドが収縮していることを表していることは先ほど勉強しましたよね。そして、この手法ではこの傾向とボリンジャーバンドは収縮しているほど反発しやすくなる、という傾向を組み合わせます。

 

箇条書きすると

となります。
つまり、この手法のエントリーポイントは

①   BBWが下がっている
②   ボリンジャーバンドが収縮している
③   ±2σもしくは±3σで逆張りする

になっていきます。

 

±1での逆張りは反発確率が低いのでやめておきましょう。チャートが反発しない可能性が高いです。

 

3.ダイバージェンスを見つける

最後はボリンジャーバンド幅を使い、ダイバージェンスを見つけるエントリー手法です。

ここでテクニカル指標をよく勉強されている方は、ダイバージェンスってオシレーターのサインのことじゃないの?」と思ったでしょう。

 

実はボリンジャーバンド幅でもダイバージェンスは存在します。しかし、オシレーターとの明確な違いがあるんです。

 

それは

モメンタム・ダイバージェンスボラティリティダイバージェンスか?」です。

モメンタムとは価格の低下ボラティリティとは相場の変動力を表します。

 

つまり、ボリンジャーバンド幅のダイバージェンスを見つけることができれば、相場のボラティリティと実際の価格の乖離を見つけることができます。

 

この手法ではこの乖離を利用して、相場が切り上げているときにボリンジャーバンド幅が切り下げているときは、実際の価格ボラティリティが過熱していることを表しているので、その後ボリンジャーバンドが収縮することがわかります。

 

逆に、実際の価格が切り下げていて、ボリンジャーバンド幅が切り上げているときは相場が過小評価されていることを表しているので、その後ボリンジャーバンドが肥大していくことがわかります。

 

ダイバージェンスの例

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まとめると・・・

 

   価格が切り上げていて、ボリンジャーバンド幅が切り下げている

その後、上昇トレンドが調整、または下落する可能性が高いので買いポジションを決済、もしくは売りポジションを入れる。

 

    価格が切り下げていて、ボリンジャーバンド幅が切り上げている

その後、下落トレンドが調整、または上昇する可能性が高いので売りポジションを決済、もしくは買いポジションを入れる。

になります。

 

なので、ダイバージェンスを見つけたときは上記2つの定義を確認しつつ、ポジションを動かしましょう

 

そして、この時オシレーターダイバージェンスと一緒に使いましょうさらに分析精度があがりますよ。

 

   ボリンジャーバンド幅はメリットしかない点

  • 値が高いときに順張りしてトレンドを取っていける
  • 逆張りの精度を上げていくことができる
  • ボラティリティの乖離を見つけることができる

などなど・・・

 

上記の通り、ボリンジャーバンド幅はメリットしかありませんデメリットとしては、「損切りは早くしよう」ということぐらいです。

 

しかし、この優良指標をしっかり理解して使っている方は少ないように感じます。そして個人的にボリンジャーバンドだけで使うことは、正直クレイジーだと思っています。

 

なので、この記事をご覧になっている頭のいいみなさんはボリンジャーバンド幅を有効活用しつつ、トレードしていきましょう。

 

2.バンドウォークでトレンドを掴む

続いて、バンドウォークを使うエントリー手法を紹介していきます。


バンドウォークに関しても、理解できれば自分の武器となり、利益となってくれるのでしっかり押さえていきましょう。

 

   まず、バンドウォークって何?

バンドウォークとはボリンジャーバンドの中で発生する現象の一つです。

 

ボリンジャーバンドの±2σ線ををロウソク足が伝っていく現象のことで、チャート上に強いトレンドが発生したときに起こる現象です。

 

バンドウォークの定義は、±2σ線を越えた時になります。そして、バンドウォークが継続している間はトレンドが継続します。

 

   バンドウォークの使い方は?

では、ここからバンドウォークの使い方を見ていきましょう。

 

バンドウォークとはそもそもトレンド発生のサインなので、その波に乗れなければ意味がありません。

  

ポイントはこの2つです。

 

 

バンドウォークは前述の通り、トレンドの発生で起こるので発生時はボリンジャーバンドが肥大している状態になります。

 

しかし、バンドウォークが起こるときは、ボリンジャーバンドの肥大の前に収縮するという前兆があるんです。

 

つまり、ボリンジャーバンドが収縮した後に肥大を始めたときはバンドウォークを意識しつつ、ポジションを張っていきましょう。

 

    他のテクニカル指標と合わせて使いましょう

しかし、バンドウォークのようにトレンドを取って利益を上げる手法では、どうしても「ダマシ」が発生してしまいます。

 

このダマシとは、基準となる±2σ線を反発してしまい、トレンドが変わってしまうことです。正直、結構やっかいです。

 

では、どのように「ダマシ」を避けていけばいいのでしょうか?

 

その答えが

他のテクニカル指標との併用になってきます。

 

一緒に使うべきなおすすめ指標は

などです。

 

なぜこれらを使うべきなのかと言うと、バンドウォークが崩れてしまう要因がトレンドの勢いが弱いということだからです。

 

なので、よりトレンドの強さや方向性を確認できる移動平均線一目均衡表「バンドウォークをするか、しないか」を判断するときにはとっておきの指標なんです。

 

判断の目安としては、ボリンジャーバンドが収縮した後、肥大していてなおかつ価格が移動平均線もしくは一目均衡表の雲を突き抜ければ、バンドウォークが始まったと考えていいでしょう。

 

  バンドウォークは利益を取りやすい、ただしリスク管理はしっかりしましょう

これまでの説明の通り、バンドウォークは利益を取りやすい手法です。

 

ただ、その特徴もからもわかる通り、シナリオから外れると大きな損失を及ぼしやすい手法なのは間違いないので、損切りはしっかりしましょう。

 

損切りの目安としては、ボリンジャーバンドの±2σ線で上ひげを付けて反発、もしくは一度超えた移動平均線に戻ってきてしまったときに損切りをかけましょう。

 

絶対に反発した後にナンピンなんてことはしないでください。

 

損失が大きくなっていき、風のようにロスカットしていきます。(経験あり)

最後に

   ボリバンだけでトレードすることはおすすめしません

最後にボリンジャーバンドを使う上でおすすめできないことを説明していきます。

 

それはボリンジャーバンドだけでトレードすることです。

これをおすすめできない理由は、ボリンジャーバンドが単体向きの指標ではないからです。

とゆうか、すべての指標が単体向きではありません。

 

なので、バンドウォークを取ろうがレンジで逆張りしようが、ボリンジャーバンドじゃなかろうが他のテクニカル指標と併用することを心掛けましょう。

 

決して1つのテクニカル指標だけで戦おうなんて馬鹿な真似はしないでおきましょう。

泳ぎだけでオホーツク海に行ってこいするよりも難しいです。

 

この記事のまとめ

今回は「ボリンジャーバンドのエントリー手法」というテーマで記事を書いてみましたがいかがでしたか?

 

そして、結論としてボリンジャーバンドは使えます。とゆうか、テクニカル指標が使えるか使えないかは時と場合で変わってきます。

 

なのでボリンジャーバンドは使えない」なんて言ってる人はほっといて、この記事や他のネット記事を参考にしたり、自分なりに使い方を変えてボリンジャーバンドを有効活用していきましょう。

 

記事のまとめ

 

ということで、今回はこの記事を読んでいただきありがとうございました。

【これでOKです】投資でやりがちな初心者~中級者の10の失敗とは?

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こんにちは、みなさん

 

この記事では

  • 「投資でありがちな失敗を知りたい」
  • 「投資初心者だけど失敗したくない!!」
  • 「投資でちょっと稼げて来たけどなんか最近損失ばっかり」

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こんな方々の疑問を解決しつつ、投資でありがちな失敗とその解決策まで初心者から中級者の2つの区分に分けて、わかりやすく解説していきたいと思います。

 

この記事の要約

  初心者から中級者、上級者にありがちな失敗をそれぞれわかりやすく解説

  失敗しないための投資を徹底理解

 

この記事を読むメリット

  • 投資で大失敗することを防止できる
  • 稼げない理由が明確になる
  • 結果的に投資家として一歩前進できる

 

読者さんへの前書き

投資で失敗する理由はとても単純なんです。なぜ損失を出してしまうのか、どうして間違ってしまうのか?、その答えがこの記事でわかります。

なので、投資初心者から中級者の方は、ぜひこの記事で「なぜ投資で失敗するのか?」ということを理解していきましょう。

 

なぜ投資で失敗するの?:初心者編

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投資を始めたばっかりの初心者が引っかかりがちな失敗は以下の事例があります。

 

  1. 投資ではなく、投機をしてしまう
  2. そもそも勉強していない
  3. 損切りができていない
  4. リスク管理ができていない
  5. すぐに焦りがち

 

投資初心者の方は、主にこの5つで失敗して投資を挫折することが多いです。

 

しかし、逆に言うと5つしかありませんし、これを理解できれば失敗を防ぐための基礎を固めることができます。1つ1つ解説していくのでしっかりと理解していきましょう。

 1.投資ではなく、投機をしてしまう

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初心者の方は投機をしてしまう方がとんでもなく多いです。それに日本に投資文化が根付いていないのも、この考え方をする日本人がものすごく多いからです。

 

投資と投機の基準は、投資の期間が長期的か短期的かです。

 

投機とはゼロサムゲーム(だれかの利益は誰かの損失)です。一方、投資はプラスサムゲーム(投資家全員が利益を得ることができる可能性がある)です。つまりどちらのフィールドで戦ったほうが有利なのかは明確なんです。しかも、投機市場はヘッジファンド機関投資家などのプロが多いです。

それにもかかわらず、初心者で投機をする方が多く、大きな損失を出してしまうのです。

 

この問題の解決法は、自分が投機ではなく投資をすることを心掛けることです。どうしても投機をしたい方は、資産の90%を投資に回して、10%をデイトレードなどの投機に回すなど、自分に合ったポートフォリオを作ることを心掛けましょう.

 2.そもそも勉強していない

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これは言語道断なのですが、勉強していなければ投資で稼いでいくことは絶対にできません。PERの使い方とか、ROEは何なのか?などの基礎的なところから始めて、決算書の読み方や経営分析までしっかり理解していかなければ投資では稼げないのです。

 

この問題の解決方法としては

①本を読む

②ネット記事を読む

日経新聞を読む

④毎日目標立てて勉強をする

 

などの方法があります。

 

 ①本を読む

本を読んで勉強することの利点は、ネット記事を読むよりも圧倒的に情報量が多く、質が高いことです。デメリットとしてはお金がかかることですが、1冊1000円ほどですから初期投資と思えばかゆくありません。

 

お近くの本屋に行けばすぐに見つかると思うので、一冊手に取ってみましょう。

 

 ②ネット記事を読む

ネット記事の利点はすぐに読めるという点です。さらに最近のネット記事は質が高く、その辺の本を購入するよりもためになる記事が多いです。デメリットとしては間違った情報が紛れている可能性があることです。

 

しかし、現在はあからさまなウソ情報は出回っていないので安心してください。本当か気になるのであれば、自分なりにGoogle検索などでリサーチして見極めればいいだけです。

 

もちろん無料なので、仕事の合間や暇な時間に読んで知識をアップデートしていきましょう。

 

 ③日経新聞を読む

日経新聞とは経済ニュースや世界的に重要なニュースをリアルタイムで届けてくれる優良ツールです。経済指標などの株価や為替に影響を与えるようなニュースも届けてくれるので投資をしている方は絶対に毎日見ておきましょう。

 

これも無料ですし、アプリ版もあるので暇な時間や待ち時間などにスマホで手軽にパッと見てしまいましょう。

 

 ④毎日目標を立てて、勉強をする

最後は目標立てることです。

これは僕が投資に関して何も知らなかったときに行っていたことなのですが、1日で何をするかのノルマを立てて、それを忠実に実行していくことがものすごく重要だと感じました。

 

なぜ重要だと感じたのかというと、初心者が何も知らない状態で投資の勉強をがむしゃらにしても続かないからです。

 

なので「今日は決算書のこの部分だけを勉強する」などの目標を立てて、その日1日で決めた目標を完全に遂行することが重要です。

 

なので、この記事を見ているみなさんも、自分なりに1日ごとの目標を立ててみましょう。それを継続して積み重ねていくことが重要です。

 

 3.損切りができていない

次は損切りができていないことです。これも投資をする上では言語道断なのですが、損切りが出来なければ投資で稼いでいくことができません。風のようにロスカットを食らって資産を失うでしょう。

 

損切りが出来ないことの対処法は、シナリオをしっかり立てることです。
シナリオとは、「ここまでいけば利益確定」や「ここで損切り」などの投資をする上での予定のことを言います。

 

そして、そのシナリオは自分の都合で立ててはいけません。マーケットの都合で立てましょう。マーケットの都合とは、強くきいている抵抗線や100日移動平均線などの反発しそうな点や大きく動きそうな場所、経済ニュースなどのファンダメンタルのことです。

 

これを起点に損切りや利確をしなければ投資家として稼いでいくことはできないでしょう。なので、何度も言いますがシナリオを立てることを意識しましょう。

これがとても重要です。

 

 4.リスク管理ができていない

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投資を始めたばかりの方は、リスク管理ができていない方が多いです。そしてどんな投資家でもリスク管理は行っていますし、しないと大きな打撃を食らってしまいます。

リスク管理の方法は以下の例があります。

 

リスク管理方法

  • 生活費を使わない
  • 投資商品を分散する
  • 資金に見合っていない数量を取引しない
  • レバレッジをかけすぎない

 上記は基本です。他にもリスク管理方法はありますが、まず上記を達成しましょう。

5.すぐに焦りがち

「やばい上がってる、流れに乗らないと!!」とか「損切りしたくないけど、どうしよう」など、想像以上に損失が膨らんだり、得られるはずだった大きな利益を取り逃がしたりと、焦ると基本悪いことしか起こりません。

 

なので、どんなことが起こっても冷静に対処して、失敗を学びに変えていくマインドをもつことを心掛けましょう。

 

なぜ投資で失敗するの?:中級者編

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では、次は初心者を抜け出した中級者がやりがちな失敗を理解していきましょう。
それがこちらです。

  1. 分散投資をしていない
  2. 急に天狗になってしまう
  3. 配当を取ろうとしすぎる
  4. 精神的な負担をかけすぎる
  5. いろいろなものに手を出す

 

中級者の方はこれらをやりがちです。実際、僕もちょっとだけ投資に慣れだした頃にこの5つに陥った経験があります。

 

 1.分散投資をしていない

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初心者を抜けだして中級者になった方がよくやってしまうのが、分散投資をしないことです。

 

分散投資とはポートフォリオを作ることで、株式投資であればいろいろなセクターや国に、FXであれば様々な通貨や商品に、国債であればさまざまな国に分散することです。

 

分散投資の手順に関してはこちらの記事で紹介しているので、こちらを読んでください。

 

moneymanagement.hatenadiary.jp

 

ここで紹介するよりも、この記事のほうがわかりやすいです。

 

 2.急に天狗になる

こちらもちょっとずつ稼げて来た投資家に多いのですが、急に天狗になってしまうことが多いです。この原因は自分がちょっと稼げてきたことに対して、傲慢になってしまうからなのです。

 

そして、投資の世界では傲慢になってしまっては終わりなんです。

これはなぜかというと、自分のほんの少しの実績に勉強しなくなって初心者に逆戻りしてしまうからなのです。こうなってしまうと手が付けられなくなり、大損こきます。

 

対処法としては、つねにチャートについて考えていることが重要です。傲慢になる原因とは「ちょっと儲かって考えなくなること」です。つねにチャートを監視しつつ、それをルーティン化することが大事です。

 

自分なりにルーティンを作り、それを癖づけることができた人間が天狗にならずに勝ち進んでいくことができます。

 3.配当を取ろうとしすぎる

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これは株式投資に限った話なのですが、中級者の方は配当を重視しすぎる傾向にあると思います。もちろん配当を重視するのはものすごく大切なのですが、配当にも限度があります。

 

ここで言う限度とは、配当利回りのことです。基本的に配当利回り高くて6~7%です。それ以上の配当はその会社に何らかの問題があると見たほうがいいでしょう。

 

配当の適正性を見るときは配当性向を見ることが重要です。
配当性向とは、企業がその期の純利益からどのぐらいの配当金を支払っているかをパーセントで表した指標です。

 

目安としては、この配当性向が50%以下であるか?ということを見ていきます。50%以上であれば、なぜそんなにも配当性向が高いのかを入念に調べてから投資に移りましょう。配当だけ高くて中身はボロボロなんてことも少なくありません。

 

このように配当は魅力的ですが、取ろうとしすぎるのもよくありません。特に投資を始めて結構時間がたった方は配当を取りすぎる傾向にあるので気を付けましょう。

 

 4.精神的負担をかけすぎる

少しの負担なら、気のゆるみを防いでくれるため自分への薬になるのですが、負担が大きすぎるのはよくありません。負担が大きくなると以下のようなことが起こりえます。

 

常にポジションを気にしてしまう

他のことに集中できなくなる

マジで寝ることができなくなる

その他諸々・・・

 

普通にこんなことがあり得ます。

 

正直、やばいですよね。こうなるのも精神的な負担をかけすぎるからです。

これもちょっと稼ぎだした中級者が「もっと稼ごう、もっと稼ごう」という気持ちに陥ることではまっていきます。せっかく人生を豊かにしようとして、これは残酷ですよね。

 

なので以下のことを気にしつつ、投資を行いましょう。

  • 余剰資金で取引する
  • 分散投資を心掛ける
  • しっかりチャート分析をする
  • 稼ぐことは後回し、先に生き残ることを考える
  • やばかったら相場から離れる、健康第一

 

 5.いろいろなものに手を出す

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分散投資が大事」ということは何回も前述しましたが、いろいろなものに手を出すことと分散投資は全く違います。

 

株式投資であれば何十社も株式を持つ、FXであればドル円始め、ポンド、ユーロ、豪ドルなどのクロス円や人民元やメキシコペソなどの新興国通貨まで、ものすごく多くの商品に手を出すなどがその例です。

 

なぜ多くのものに手を出してはいけないのかというと、持っているものが多すぎて1つ1つの分析や管理が疎かになるからです。

 

果たしてこれを分散投資というのでしょうか?

 

いいえ、いろいろなものに手を出すことは「分散投資」の「ぶ」の字もありません。なので、自分が管理できるちょうどいい量で分散しましょう。

 

金融商品別でおすすめの分散量を下記にのせておきます。

 

   株式

8社~10社(銀行、ヘルスケア、通信などに広く分散)

  FX

3~4通貨(円、ドル、ユーロなど)

  金

毎月終わりに一定額の積み立て(ドルコスト平均)

 株価指数

毎月終わりに一定額の積み立て(ドルコスト平均)

コモディティ

ポートフォリオの10%~15%

 

分散量がわからない方は、上記の表を参考にしてみてください。

 

それでも失敗すべき理由

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ここまで数々の初心者、中級者がやりがちな失敗をまとめてきましたが、それでも失敗すべき理由があります。それは失敗からがどんな本やネット記事よりも学べるからです。

 

事実、僕が今までで「一番勉強になったな」と思ったことは、ロスカットをした時です。

もちろん最初は放心状態でしたが、後々考えてみるとポジションを取りすぎていたことやリスク管理が疎かになっていたことが浮き彫りになり、より成長できたと考えています。

 

動物の肌は大きな傷を負うと重傷になりますが、小さな傷だとすぐに回復し、より肌が厚くなります。これと同様に、投資では大きな失敗は想像以上の損害をもたらしますが、小さな失敗は成長になります。

なので、ちょっとぐらい失敗してもへこまずにポジティブに考え、前進しましょう。

まとめ

今回は、初心者、中級者が陥りがちな失敗についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか?
最後にこの記事を要約しておきます。

 初心者が気を付けるべき5つのこと

 解決法

1.   投資ではなく、投機をしてしまう

資産の10%を投機に回すなど、分散をする

2.   そもそも勉強していない

本やネット記事で目標を立てつつ、勉強する

3.   損切りができていない

マーケット中心のシナリオを立てて取引する

4.   リスク管理ができていない

余剰資金で分散しつつ資金に見合った取引をする

5.   すぐに焦りがち

どんなことが起きても冷静にきっぱりと判断する

 

中級者が気を付けるべき5つのこと

 解決法

6.   分散投資をしていない

自分なりのポートフォリオを制作する

7.   急に天狗になってしまう

チャート分析をルーティン化する

8.   配当を取ろうとしすぎる

配当性向が70%以下かを見る

9.   精神的な負担をかけすぎる

やばかったら相場から離れる、健康第一

10. いろいろなものに手を出す

投資先を限定する

 

ただし、失敗は大切。失敗することが一番成長になります。なので、大失敗を避けて、小さな失敗を積み上げることを重視してみましょう。これ超重要です。

 

では、今回は記事を読んでいただきありがとうございました。

【呪いの指標を使いこなせ!!】投資で使える下落指標ヒンデンブルクオーメンの使い方をわかりやすく解説

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ヒンデンブルグオーメン

それは投資市場における呪いの指標です・・・

 

こんにちは、みなさん

突然ですが、冒頭の「ヒンデンブルグオーメン」ご存じですか? おそらく投資・トレードを始めたばかりの方は聞き馴染みがないと思います。

 

ですが、この指標は使えるときはめちゃくちゃ使えます。なので、この記事ではヒンデンブルグオーメンのことがわからない方々のために、その使い方から由来までを超わかりやすく解説していきたいと思います。

ヒンデンブルグオーメンってなに?

ヒンデンブルグオーメンとは株価予測をする際のテクニカル分析指標のことです盲目の数学者ジム・ミーカが考案し、この指標が点灯すると、そこから約1ヶ月の間で5%以上の暴落が80%弱の確率で起こるといわれています。

 

ヒンデンブルグオーメンの点灯の条件は、新高値安値銘柄の比率やマクラレオシレーターなどの複数の条件から点灯が決定されているといわれています。

 

クラレオシレーターとは、株式相場を分析するためのテクニカル指標です。

 

クラレオシレーターの計算方法

Ⅹ(暴落銘柄数)=(値上がり銘柄数―値下がり銘柄数)

クラレオシレーター=(Ⅹの19日指数平滑移動平均―(Ⅹの39日指数平滑移動平均)

 

クラレオシレーターの見方

  • クラレオシレーターがプラスの時は株式市場が上昇傾向、逆にマイナスの際は株式市場が下落傾向
  • 数値が極端に動いた時は、「買われすぎ」、「売られすぎ」の可能性がある

 

クラレオシレーターは為替分析では使えませんが、株式市場分析にはよく使える優良指標なので、株式市場を全体的に分析したいときに使ってみてください。

ヒンデンブルグオーメンの由来

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この名前はもともと予告爆破されたナチスの飛行船、「ヒンデンブルグ号」が由来となっていてこの名前がついています。「爆破された」ということで「株価大暴落の予兆を示す」、

このような由来が理由で記事の冒頭でもある「呪いの指標」と言われています。

ヒンデンブルグオーメン:最近の点滅状況

ヒンデンブルグオーメンの直近の点滅状況は以下の日付になっています。

 

直近の点灯日

  • 2020/1/28
  • 2019/11/14
  • 2019/8/2
  • 2019/7/23
  • 2019/5/10
  • 2018/9/25
  • 2018/9/5
  • 2018/8/9
  • 2018/8/2
  • 2018/7/26
  • 2018/7/18
  • 2018/6/18
  • 2018/4/24

 

この周期に何かしらの特徴がないかを分析しましたが、僕が見たところ特に目立つことはありませんでした。この周期に何らかの規則性はないみたいです

ヒンデンブルグオーメン点滅時の大きな下落は?

ヒンデンブルグオーメンが点滅した際の大きな下落は以下の通りです。

 

  • 2014年5月
  • 2014年9月
  • 2015年1月
  • 2015年3月
  • 2015年6月
  • 2015年12月
  • 2016年12月

 

これに関しても、何かしらの規則性はありませんでした。

ヒンデンブルグオーメンの使い方は?

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冒頭でも説明した通り、この指標は点滅すると1ヶ月以内に相場が5%ほどの下落をするといわれています。なので、使い方としては以下のような方法があります。

 

  • 点滅時に売りを仕掛ける
  • 買いポジションを一時的に決済
  • 買いポジションのリスクヘッジをする
  • 金を買って下落に備える

 

代表的なものは上記の使い方です。この他にも活用の仕方はさまざまな方法がありますので、より効率的な使い方を自分で発見してみましょう。

 

最後にヒンデンブルグオーメンの点灯状況を伝えてくれるサイトを張っておきます。このサイトを使って定期的に点滅状況を確認してみましょう。

 

サイトはこちらをクリック→https://www.ewarrant-sec.jp/comment/

 

ヒンデンブルクオーメンのデメリット

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その仕組みから、たまにしか点滅しないのが少し傷です。逆に言うと、これしかデメリットがないので点滅した際はどんどん使っていきましょう。

まとめ

今回は、株価暴落を伝えるヒンデンブルグオーメンを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

 

この記事からわかる通り、ヒンデンブルクオーメンはかなり使える指標だということがわかります。自分が使いやすくなるように考えて使ってみましょう。

 

最後にこの記事の要点をまとめておきます。

ヒンデンブルクオーメンは点滅すると、約1ヶ月の間に80%の確率で株式市場が5%ほどの下落をする可能性がある

l  名前は当時爆破されたナチスの「ヒンデンブルク号」が由来

l  点滅周期に規則性はない

l  使い方としては売りを入れる、買いポジを決済、下落を見越して金を買うなどの方法が代表的

l  デメリットはたまにしか点滅しないこと

 

では、今回はこの記事を読んでいただきありがとうございました。